思ったことを書く自由も私にはないのですか。





青年劇場さんの「雲ヲ掴ム」を
良くなかったとブログに書いたら

やはり私としては心が痛くて未だにひきずっています。
演劇でやる事ではないとなれば、私たちの「現実変革をめざすリアリズム」という演劇行動の全否定ですからね。
作品の中にもありましたが、人肌の温もりを持って、それぞれの違いを尊重しながら、共に大きな課題に向かっていく事はできないのでしょうか。

ってメールが来た。


引きずってますって何やねん。
違いを尊重しろって、、、


私が感じた違和感は
言葉にしてはいけないのですか?!

わたしは
個人を名指しで批判したわけでも
根拠もない誹謗中傷をしたわけでもないです
なのになんで
こんな風に言われなきゃいけないのでしょう


違いを尊重しようってことは
美辞麗句並べておけばよかったですか?
思ってないこと並べて
絶賛しておけばよかったのでしょうか


わたしはそんなことできません

嘘ついてまで感想書く意味なんてない



わたしには
青年劇場の作品があわないのです
(でも、相貌・動員挿話・骸骨の舞跳は本当によかった)


わたしは
「戦争はいやだ」「憲法守れ」
ってハッキリ言葉にするような作品は
いやなんです。


観る人によっていろんな受け取り方ができるような作品がいい。
観る側がひとつのものに縛られたくない


そう思うわたしは
おかしいのでしょうか?



美辞麗句並べて嘘ついてまで
感想書く意味はないです